◆第106回全国高校野球選手権西東京大会▽3回戦 国学院久我山7―2調布南(15日・S&D昭島スタジアム)
国学院久我山のエース・川越昂太郎投手(3年)が、アクシデントで降板した。父はオリックスやロッテで活躍した、ソフトバンクの川越英隆4軍チーフ投手コーチ。
4回まで1安打無失点、6奪三振と圧倒していたが、5回先頭から連続四球を許したところで降板。降板後はベンチから声援を送るなど、深刻な様子はなかった。試合後、尾崎直輝監督はアクシデントの内容については明言しなかったが「大丈夫だと思います」と話していた。