◆JERAセ・リーグ ヤクルト4―1中日(15日・神宮)
ヤクルト・高津臣吾監督が、左足裏の炎症で出場選手登録を抹消されたドミンゴ・サンタナ外野手について言及した。
「毎日、会話をしながらここまで進めてきたんですけども、やっぱり本人の中でスッキリしないっていうのがあって、前半っていうか、オールスターまで5試合しかないので、思い切ってここで外して、『スッキリして帰って来てくれ』っていうふうには伝えました』と説明した。
患部を痛めて途中交代した7月5日の巨人戦(神宮)を最後に7試合に欠場した。15日の中日戦(神宮)の試合前には打撃練習と左翼の守備練習も行っていたが、無念の離脱となった。
打率3割1分5厘をマークし、オールスターにも選手間投票での出場が決まっているが、「一応オールスターには出る方向で本人は進めていくということでした」と見通しを語った。