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大谷翔平の代理人「25年は二刀流で準備」と断言 投手リハビリは「スケジュール通り」

スポーツ報知 2024年7月16日 7時15分

◆米大リーグ オールスター ア・リーグ―ナ・リーグ(16日、テキサス州アーリントン=グローブライフフィールド)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)の代理人を務めるネズ・バレロ氏が15日(日本時間16日)、16日(同17日)にオールスターが開催されるレンジャーズの本拠地・テキサス州アーリントンで取材に応じ、大谷の来季の“二刀流復活”を断言した。

 昨年9月に受けた右肘手術の影響で今季は投手としては登板せず、打者に専念している大谷だが、試合前にはグラウンドに出てほぼ一日置きにキャッチボールを実施している。バレロ氏は「スケジュール通りに進んでいる。いい感じだ。見ての通りに彼は(キャッチボールで)だんだん強く、距離を延ばして投げていくことを続けている」と投手のリハビリを順調に消化していることを示し「今季はこのままリハビリを続け、ノーマルなオフシーズンを過ごし、次のシーズン、2025年は二刀流でいくという準備をしていく予定だ」と明かした。

 大谷本人もこの日の取材で「(投手として)リハビリがどんどん順調に進んでいって、これからブルペンとかシムゲームというのも入ってくると思う」と話していた。

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