ドジャース・大谷翔平投手(30)がテキサス州アーリントンで行われるオールスター前日の15日(日本時間16日)、ホームランダービー前に行われた練習時間には打撃練習やキャッチボールなどは行わなかった。
数選手が打撃ケージを使ってフリー打撃を行い、投手陣は外野でキャッチボールをするなどしていたが、大谷はグラブを持ってグラウンドに姿を見せたが、打撃練習の球拾いをするのみで、フリー打撃やキャッチボールは行わなかった。球拾い中には昨年のWBCでチームメートだったカブス・今永昇太投手(30)、打点が大谷を「8」上回るリーグトップ77打点をマークしているブレーブスのオズナらと談笑していた。
大谷はオールスター出場について「何回来てもこういう雰囲気は素晴らしい。自分にとっても素晴らしいし球界にとっても素晴らしいことなので、何回来てもまた来たいなと思える場所かなと思います」と話していた。