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Snow Man目黒蓮主演のフジ月9ドラマ「海のはじまり」第3話視聴率は世帯7・1%、個人4・0%

スポーツ報知 2024年7月16日 10時50分

 Snow Manの目黒蓮が主演のフジテレビ系ドラマ「海のはじまり」(月曜・午後9時)の第3話が15日放送され、世帯平均視聴率が7・1%だったことが16日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 同局月9ドラマの初回視聴率は23年4月期の「風間公親―教場0―」の初回12・1%まで18作連続で2ケタ視聴率発進が続いていたが、同7月期「真夏のシンデレラ」が初回6・9%と1ケタ台を記録。同10月期「ONE DAY」は初回7・8%、今年1月期「君が心をくれたから」初回7・2%、4月期「366日」は初回7・2%。今作は8・0%でスタート。5作連続の1ケタ発進となったが、前4作を上回る数字に。第2話は8・1%。今回は前回から1ポイント減。個人視聴率は4・0%だった。

 今作は目黒も出演した同局系「silent」(22年、川口春奈主演)の脚本家・生方美久氏、風間太樹監督、村瀬健プロデューサーが再集結し「親子の愛」をテーマにしたオリジナル作品。目黒が演じるのは、亡くなった大学時代の交際相手が自分の娘を産んでいたことを葬儀で知ることになる印刷会社で働く青年・月岡夏で、父親役は初めてとなる。

 第3話は、月岡夏(目黒蓮)は恋人の百瀬弥生(有村架純)に、自分に娘がいたことを話した。そして、南雲水季(古川琴音)と別れた時のこと、彼女が海(泉谷星奈)を産み育てていたことは知らなかったが、妊娠したことは知っており、堕ろしたと思っていたことも正直に伝えた。夏の話を聞いた弥生は、自分の過去に思いを馳せる。夏に言えずにいる自分の過去。その記憶を胸に秘めたまま、弥生は、夏が父親になるのであれば自分が母親になることも選択肢に入れて欲しいと夏に告げるのだった。

 海と再会した夏に、水季に対する思いを語る朱音(大竹しのぶ)。月岡家は夏から電話を受けた母・ゆき子(西田尚美)が家族全員に話があると言われたことを告げ、弥生との結婚報告ではないかと盛り上がる。一方、休日を海と一緒に過ごすことになった夏は、弥生を連れて南雲家を訪れる。一緒に来た弥生を見て、複雑な思いを抱く朱音。海の希望で水季が働いていた図書館に行くことになった3人は、そこで津野(池松壮亮)と会い…という展開だった。

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