阪神・大竹耕太郎投手がが16日、“右の中軸封じ”で7勝目を誓った。17日の巨人戦(東京D)に先発する左腕は試合前練習で最終調整。初対戦となるヘルナンデスを「意外と右方向にうまく打つ」とイメージ。「思い描いたように投げれるように」と力を込めた。
5回3失点で今季初黒星を喫した3月30日に先制2ランを献上した岡本和は「意識したもん負け」と意に介さず。フラットな心で伝統の一戦に挑む。
3日・広島戦(マツダ)では「ギアチェンジ低めの自分」。10日のヤクルト戦(甲子園)では「夏休みの公園に生えている雑草」と表現した今回のキャラ設定は…。
約15秒間考えた後、「ネタ切れです…。期待に応えられず。すみません」と申し訳なさそうにわびた。