◆大相撲名古屋所3日目(16日・ドルフィンズアリーナ)
横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜)は、東前頭2枚目・若元春(荒汐)を寄り切り、3連勝を飾った。
カド番の大関・貴景勝(常盤山)は、西前頭筆頭・熱海富士(伊勢ケ浜)に寄り倒され、2敗目を喫した。
大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、東前頭筆頭・明生(立浪)を押し出し、白星を先行させた。
大関・豊昇龍(立浪)は、西前頭2枚目・御嶽海(出羽海)を寄り切り、2勝目。
大関から陥落し1場所での復帰を目指す関脇・霧島(音羽山)は、西前頭3枚目・豪ノ山(武隈)を上手投げで下し、3連勝とした。
関脇・阿炎(錣山)は、新小結・平戸海(境川)に押し出され、2敗目。
先場所初優勝を果たした新関脇・大の里(二所ノ関)は、小結・大栄翔(追手風)をはたき込み、初白星を挙げた。