女優の浜辺美波が16日、都内で主演映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(26日公開、武内英樹監督)完成披露舞台あいさつに共演の野村萬斎、赤楚衛二、GACKT、竹中直人らと出席した。
眞邊明人氏の同名小説が原作。コロナ禍で未曽有の危機に直面した政府が最終手段として偉人をAIで復活させた最強内閣が窮地の日本を救うさまをコメディータッチで描く。
新人政治記者役の浜辺はこの日、坂本龍馬役の赤楚ら10人の“偉人内閣”と登壇。「こんな豪華なイベントに参加できて光栄です。わくわくする物語になっています」と熱く呼びかけた。
赤楚は、龍馬役のふん装で登場し「今日は楽しんで帰るぜよ。つけひげを付けているんじゃが、ひげかゆいぜよ。土佐弁も難しかったぜよ」と撮影の苦労を振り返った。