◆JERAセ・リーグ 巨人2―1阪神(16日・東京ドーム)
巨人のアルベルト・バルドナード投手が1回1安打で4戦連続無失点。今季14ホールド目を記録した。
2―1の8回に2番手でマウンドに上がると、先頭の4番・佐藤輝を二ゴロ、続く大山を内角152キロ直球で見逃し三振に斬った。代打・渡辺には中前打を許したが、梅野をチェンジアップで二ゴロに抑えた。
9日・広島戦(マツダ)以来1週間ぶりの登板で好投。「ちょっと間隔は空いていたんですけど、感触も良かったですし結果もしっかり出たので、そこは本当に良かった」と振り返った。
先発・山崎伊が7回1失点、自己最多128球の熱投を見せた後にリードを守り切った助っ人。「当然先発投手がいい投球をしていたら、それをしっかりサポートして勝ちが付くようにと。今日は伊織投手でしたけど、当然菅野投手でもそうですし、グリフィン投手でもそう。先発がいい投球をしていたら、リリーフとしたらしっかり勝ちがつくようにという思いでやっています」とうなずいた。