◆米大リーグ オールスターゲーム ア・リーグ5―3ナ・リーグ(16日、テキサス州アーリントン=グローブライフフィールド)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が16日(日本時間17日)、レッドカーペットでの“デコピンジャケット”着用の理由を明かした。
レンジャーズの本拠地・テキサス州アーリントンで行われたオールスターに4年連続4度目の出場を果たした大谷。この日の試合前には恒例の「レッドカーペットショー」に真美子夫人(27)と手をつないで参加した。そこに一緒に来ているはずの愛犬・デコピンの姿はなかったが、大谷は着用した茶色のジャケットを広げ、裏地にプリントしたデコピンを公開。驚きと笑いをかっさらった。
「2番・DH」で先発出場した試合では3回に球宴通算8打席目で初本塁打となる先制3ランを放ち、2打数1安打1四球だった大谷。試合後の会見でデコピン不在の理由を「トイレでもしたらちょっと困るんで(笑い)。お留守番をしてました」と明かし、「(レッドカーペットは真美子夫人)と2人で歩くのは決まっていたので、(服の)色をどうしようかと。ブラウンと(シャツは)白でいいんじゃないかなっていう感じで。そしたら裏に(デコピンを)入れようかみたいな感じでした」と話した。