◆JERA セ・リーグ 巨人4―3阪神(17日・東京ドーム)
巨人がシーソーゲームの接戦を制して連勝、首位を守った。先発の井上温大投手は自らの安打と好走塁で得点シーンを演出したが、5回途中で3安打3失点で降板。打線が5回に岡本和真内野手の勝ち越し二塁打などで逆転し、救援陣が踏ん張って逃げ切った。岡本和は直近7試合のうち6度目の決勝打となった。
【巨人・岡本和真のヒーローインタビュー】
―ナイスバッティングでした
「ありがとうございます」
―5回、ヘルナンデス選手の同点打の後、どのような気持ちで打席に入ったんですか?
「大城(卓)さんもいますし、後ろにつなごうと思ってましたし、いい流れに乗れたかなと思います」
―今日は今シーズン初めてレフトでのスタメン
「試合中ってあんまり汗かかないんですけど、今日はめちゃくちゃ汗をかきました」
―汗をかいた理由は何だったんですか?
「ベンチからレフトまで距離長いんで」(スタンドのファンから笑いが起きる)
―オールスター戦前最後の3連戦があります。ファンにひと言
「また勝てるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」