◆第１８回全日本中学野球選手権大会 埼玉２次予選 ▽決勝 武蔵嵐山ボーイズ８―１狭山西武ボーイズ＝６回コールド＝（７月７日、群馬・吉井中央公園野球場）
第１８回全日本中学選手権大会ジャイアンツカップ（ジャイアンツカップ）の埼玉２次予選が行われ、武蔵嵐山ボーイズが決勝で狭山西武ボーイズを下して２年連続７度目の出場を決めた。
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宿敵・狭山西武を撃破し武蔵嵐山ナインは歓喜の輪を作った。６月末に決勝で敗れ、夏の全国大会出場を断たれた相手にリベンジだ。
初回２死二塁から４番で主将の田島が先制打。齋藤も適時三塁打で続いた。３番・志保田は５回に「練習通りにチェンジアップをおっつけて」と２点タイムリーを放つなど４打点の活躍。先発左腕の齋藤は“完投”した。田島主将は「２年前の入団式の決意表明で監督をＧ杯に連れていくと約束していた」と指揮官と抱き合い号泣。全員で日本一になる―。武蔵嵐山の熱い夏はまだ続く。
【武蔵嵐山ボーイズ・登録メンバー】※は主将
▽３年生 ※田島陽翔、篠原立樹、下山斗真、八戸勝多、飯嶋謙信、石川陽翔、泉翔真、松岡巧磨、岸晃成、齋藤啓壮、牛山功惺、石川睦斗、真下倖希
▽２年生 水野世渚、比留間颯太、西城心太朗、福島龍人、高橋龍悟、志保田来夢
▽１年生 高橋怜