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【高校野球】宮城大会 仙台育英が柴田に5―1で勝利し3年連続の4強入り

スポーツ報知 2024年7月18日 12時12分

◆第106回全国高校野球選手権宮城大会準々決勝 仙台育英5―1柴田(18日・石巻市民球場)

 3連覇を目指す仙台育英が柴田を5―1で破り、3年連続の4強入りを果たした。

 初回に、この夏は初スタメンとなった4番・鈴木拓斗一塁手(3年)が中越え適時三塁打を放つなど2点を先制。1回裏に1点を奪われたが、2回には2死二、三塁から佐々木義恭右翼手(2年)の二塁への内野安打の間に一気に2人が生還して4―1。7回にはスクイズで1点を追加して5―1と突き放した。

 先発は背番号10の右腕・佐々木広太郎(3年)。初回に四球や捕逸で好機を広げ、適時打を浴びて1失点も2回からは修正した。3回に左前打を許したのみで7回を3安打7奪三振と好投。8回から登板した内山璃力(3年)も、試合中盤から降り出した雨が強まる中で、2回を無安打無失点とリードを守った。

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