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【高校野球】エース関浩一郎が1失点完投 青森山田がセンバツ出場校対決を制す

スポーツ報知 2024年7月18日 16時33分

◆第106回全国高校野球選手権青森大会▽準々決勝 青森山田6―1八戸学院光星(18日・はるか夢)

 今春センバツ出場校同士の対決で、青森山田が八戸学院光星に6―1で快勝。春夏連続の甲子園出場へあと2勝とした。先発したエース右腕の関浩一郎(3年)が、光星の強力打線を5安打に封じて1失点完投。県内最大のライバルとの直接対決に「雰囲気とか他の学校と違うところがあるけど、その中でどう抑えるかイメージしてきた」と胸を張った。

 打っては4番に座る原田純希(あつき)一塁手(3年)が4回は無死一塁から右越え、5回は2死二塁からバックスクリーンに、それぞれ飛び込む2打席連続の2ランと、3打数2安打4打点の活躍。相手4投手に計10安打を浴びせ、6得点と打線がつながった。20日の準決勝では八戸工大一と対戦する。

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