お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢と東ブクロが１８日放送のテレビ朝日系「アメトーーク！」（木曜・午後１１時１５分）に出演した。
この日の番組は「賞レース決勝常連なのに優勝してない芸人」特集。２００７年デビューの同期「ジャングルポケット」、「見取り図」の２組と「Ｍ―１グランプリ」や「キングオブコント」（ＫＯＣ）の決勝常連なのに、頂点には届いていない立場として出演した森田は２０１３年の２度目の「キングオブコント」決勝進出時について回顧。
「１２年までは僕らは松竹芸能だったんですけど、１３年は辞めてるんです。世間では結構、大それたことをしたなってイメージで荒くれ者のレッテルを貼られた時で」と話し出すと「もう一個、危惧がありまして」と続け、「東ブクロの不倫が発覚」と大書したフリップを取り出した森田。
「先輩芸人の奥さんと東ブクロが不倫するという…」と説明したところでスタジオは“ドン引き状態”に。
「こんなに引きます、皆さん」と戸惑う森田の隣で東ブクロは「これは結構、出世作です」と言い放ち、森田にどつかれた。
さらに同年のＫＯＣで不倫問題の当事者の「鬼ヶ島」和田貴志と決勝で戦うことになった際のことを森田は「皆さん、いろいろうわさがありますけど、真剣勝負なんで、私情は持ち込まないようにという説明が（主催者から）ありました」と明かした。
一方で東ブクロは「鬼ヶ島さんとは楽屋も一番遠い所に用意してくれて、多分、本番まで会わないという形にしてくれたんですけど、本番直前に和田さんとトイレで一緒になって。和田さんは一瞬止まったんですけど、『おおっ』って言ってくれはって。僕の隣で用を足しはって。よう考えたら、俺、この人の横でチンチン出してるわって思って…」と赤裸々に振り返っていた。