◆第106回全国高校野球選手権東東京大会 ▽4回戦 東京7×―0立教池袋=7回コールド=(19日・大田スタジアム)
東京が立教池袋に7回コールドで勝利し、5回戦進出を決めた。
エースの永見光太郎(3年)が7回参考記録でノーヒットノーランを記録した。5回までは完全投球。6回に味方のエラーで出塁を許したが、「初回の入りを意識した。コースにしっかり決まっていた」と凡打の山を築いた。
松下浩志監督(43)は「春以降は自分からやっていかなければと背中で行動していた。後輩、他のピッチャーも引っ張っていくようなところでは成長したのかな。よく投げてくれた」と春からの進歩を認める。
次は21日に攻玉社と共栄学園の勝者と準々決勝進出をかけて戦う。