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新日本プロレス「IWGP実行委員」発表…棚橋弘至社長「さまざまな役割を責任を持った5人が手分けして対応」

スポーツ報知 2024年7月19日 12時53分

 新日本プロレスの棚橋弘至社長は18日都内で記者会見し、正式に組織化されたIWGP実行委員会のメンバーを発表した。

 実行委員は以下の通り。

 永田裕志(第31代、46代、IWGPヘビー級チャンピオン)

 獣神サンダー・ライガー(第9代、11代、13代、15代、18代、21代、26代、29代、32代、35代、37代 IWGPジュニアヘビー級チャンピオン)

 タイガー服部(元審判部長)

 菅林直樹(新日本プロレスリング株式会社 取締役会長)

 松本仁司(新日本プロレスリング株式会社 取締役社長室長)

 棚橋社長は「新日本プロレスではIWGP実行委員会を、再び動かしていくことを決めました。IWGP実行員会は、新日本プロレスのタイトルマッチや『BEST OF THE SUPER Jr.』、『G1 CLIMAX』などの公式リーグ戦やトーナメントを統括管理する組織です」と説明した。

 さらにIWGP実行委員会を「新日本プロレスが管轄するタイトルマッチや公式戦が行われる大会の開催と運営、及びその出場選手について、しっかりコミットしていきます。また、審判部とも連携して、リング上の運営の適正化を推進していきます」と決意。そして「なお、当面の間、委員長は置きません。大会の立会いや、決定事項の発表、何かあった際の判断など、さまざまな役割を、責任を持った5人が手分けして対応してまいります。私も社長として、委員会メンバーが適切に任務を遂行するよう、しっかり見守ってまいります」と明かしていた。

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