落語家の笑福亭鶴瓶が19日、都内で日本語吹き替え版の声優を務めたアニメ映画「怪盗グルーのミニオン超変身」(クリス・ルノー監督)の初日舞台あいさつに片岡愛之助、山田杏奈らと登壇した。
鶴瓶が2010年から怪盗グルーの声を担当する人気シリーズ最新作。怪盗グルーシリーズとしては2017年以来、7年ぶりとなる。グルーは、愛之助が声を担当した高校時代の同級生・マキシムに命を狙われ、ミニオンたちと結束して奮闘する。鶴瓶は「笑いだけでなく、感動がある。涙が出ますよ」。愛之助と山田には「この2人がうまい。何でこんなにうまいんかな」と感心していた。
また、公開初日を祝してミニオン仕様のケーキが登場すると「何でこんなん作ったんやろな?」と突っ込み、笑いを誘った。