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デビュー50周年の大仁田厚、20&21日に「“邪道”大仁田厚展」訪問…ミニサイン会&トークショー実施

スポーツ報知 2024年7月19日 16時53分

 「邪道」大仁田厚(66)が20、21日の両日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで開催中の自身のレスラーデビュー50周年メモリアルイベント「“邪道”大仁田厚展」(25日まで)に“サプライズ登場”。ミニサイン会とプチ・トークショーを実施することが19日、分かった。

 同展では、24日に報知新聞社から刊行される50年の足跡を追った新刊「のぼせもんの遺言 大仁田厚50年目の真実」(中村健吾著、税込み定価1980円)を大仁田の直筆サイン入り&特典(特製トレーディングカード1枚付き=全3種)付きで先行販売中。

 さらにレアな「邪道」Tシャツ始め公式新作グッズや企画オリジナル商品も販売。コスチュームや等身大パネルを展示した特設ブースも設置し、”邪道”のプロレス人生をたどる写真を展示、販売しているが、今回、大仁田は両日とも午後3時から午後5時まで会場入り。当日、「のぼせもんの遺言」など大仁田関連商品3000円以上の購入者対象にトークショー&サイン会&撮影会を行う予定になっている。

 開幕以来、世界的なデスマッチレジェンドの展覧会とあって、海外からのファンも多く駆けつけるなど、話題を呼んでいる「大仁田展」。14日には「ミスター・デンジャー」松永光弘さん、全日本プロレス伝説のリングアナウンサー・木原文人さんとのトークショーを行うなど、ファンとの交流を楽しんでいる大仁田は「週末ということで、地方からのファンも来てくれるんじゃないかな? 俺の50年間のレスラー人生について、ファンといろいろ話せる機会が持てるといいなと思っている」と話している。

 大仁田は兄貴分・テリー・ファンクさん(23年死去、享年79)の一周忌命日にあたる8月24日、FMWの“聖地”神奈川・富士通スタジアム川崎(旧川崎球場)でデビュー50周年記念大会「川崎伝説2024」を開催。メインイベントで、盟友・雷神矢口と組んで、テリーさんの兄で「ファンクス」の象徴・ドリー・ファンク・ジュニア(83)、ステージ4の食道がんの闘病中の西村修(52)との師弟コンビと電流爆破マッチで対戦することが決まっている。

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