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男子バレー・髙橋藍「感情がなくて、バレーに対して」の少年時代から一気にトップ選手に成長のきっかけ明かす

スポーツ報知 2024年7月19日 22時30分

 19日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへSP」(午後8時)では、パリ五輪開幕直前、今年のバレーボールネーションズリーグ2024で男女ともに銀メダルを獲得した日本バレーの強さの秘密を同局に保存されている貴重映像とともに紹介した。

 最高到達点343センチから放たれるスパイクとリベロがもう1人いると言われるレシーブ力で日本バレー界トップに君臨する髙橋藍は同番組のインタビューに「始めた時は僕、(バレーが)好きじゃなくて。好きじゃないというか、なんとも感情がなくて、バレーに対して」と正直に回顧。

 しかし、元から素質は高かった上に2013年、小学6年生だった時に東京五輪開催が決定。「7年後に東京でオリンピックが開催されるということで、バレーボールの最終的な目標、夢はオリンピックに出ることかなと思った」と髙橋。

 「絶対に自分はバレーボール選手としてオリンピックに出るといい続けてました」と言うとおり、中学1年でレギュラーになると、身長も伸び、東山高で春高バレー優勝。高校生で日本代表に選出されるなど、一気にトップ選手に駆け上がった。

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