デザイナーでアーティストの篠原ともえが19日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜・午後9時58分)に出演した。
この日、共演者に「怖い方との接し方って、どうされてますか?」と問いかけた篠原。
「私、割と怖い方に物怖(ものお)じしないタイプで。怖い方にもとにかく仲良くなりたいと思って」と続けると「巨匠と言われてる演出家の蜷川幸雄さんって、物投げるとか、すごい怖い印象があったと思うんですけど、私はご一緒できたのが、うれしくて、会うなり『蜷川さ~ん』って言って、積極的に話しかけていたんですね」と明かした。
「そうしたら、逆にみんな怖がって来ないから、蜷川さんがすごい喜んでくれて、スタッフの方とか若手の俳優の方とかにお稽古の後、ダメ出しする時間があるんですけど、その時に『おまえらも篠原みたいに俺を怖がらず、もっと来い!』って」続けると「だから、怖い方って、実はみんなに話しかけてほしいとかあるんじゃないかなって感じですよね」と持論を展開していた。