Infoseek 楽天

DeNA・オースティン「ホームランを打つのは喜ばしいこと」3年ぶり2発 13号14号「非常にうれしかった」

スポーツ報知 2024年7月20日 5時45分

◆JERA セ・リーグ ヤクルト7―8DeNA(19日・神宮)

 5回終了時に神宮の夜空を彩った300発の打ち上げ花火に負けじと、オースティンが豪快な2発をぶち上げた。2回の13号2ランに続き、5―5の同点に追いついた直後の6回は右翼席に14号勝ち越し2ラン。「ホームランを打つのは喜ばしいこと。あのような場面で一本出て、自分にとっても非常にうれしかった」と流れ落ちる汗を拭った。

 1試合2本塁打は21年9月12日の阪神戦(横浜)以来、3年ぶりで、4打点は今季2度目。故障や手術などで22年は38試合、23年は22試合の出場にとどまったが5年目の今季は56試合に出場するなど、復活を印象づけている。

 うれしい知らせもあった。球宴にファン投票で選出されたDeNA・筒香らが出場を辞退したため、代替選手としての出場が決定した。今季最多タイの17安打をマークして逃げ切ったチームは3位だが、首位・広島には0・5ゲーム差に肉薄。首位ターンを狙って、前半戦残り2試合も全力を尽くす。

この記事の関連ニュース