◆JERAセ・リーグ ヤクルト7―8DeNA(19日・神宮)
DeNAがオースティンの3年ぶりとなる1試合2本塁打などで今季最多タイの17安打、8点を奪い、ヤクルトの追い上げをかわして3時間54分の打撃戦を制した。
先発のジャクソンが4回途中で熱中症とみられる症状で緊急降板するなど、酷暑の中で激しい戦いとなった。順位は3位も首位の広島とは0・5ゲーム差。三浦監督は「すごい試合やった。いろんなことがありすぎて。オースティンの2本の本塁打は非常に大きかった。湿度も高かったですし、全員がしんどい中でよく頑張ってくれました」と選手を思いやった。