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バスケ日本男子、五輪“前哨戦”ドイツに21点差完敗 3年ぶり代表参戦の八村塁がチーム最多19得点 3P成功率30%不発

スポーツ報知 2024年7月20日 4時44分

◆バスケットボール男子 ▽強化試合 ドイツ104―83日本(19日、ドイツ・ベルリン)

 世界ランク26位の日本は、昨年W杯優勝国で五輪初戦の相手・ドイツと対戦し、83―104で敗れた。

 日本は、3年ぶり代表参戦の八村塁(レイカーズ)が先発。第1クオーター(Q)、ドイツは3ポイントシュート(3P)が好調で、次々沈める。日本も河村勇輝(横浜BC)、八村の2連続3Pなどで食らい付き、16―27。

 第2Qは得点が停滞。ジェイコブス晶(ハワイ大)が終盤に2連続3Pを成功させるも、31―56と大差を付けられた。第3Qもドイツの攻撃を止めることができず56―85。最終第4Qは、八村が得点するなどし、最後は21点差だった。

 チーム最多得点は八村の19得点。日本は生命線の3Pが成功率30%(40本中12本)と不発だった。

 次は、21日にNBAで3度のMVPに輝いたニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)を擁するセルビアとアウェーで強化試合を実施予定。

 男子日本代表は五輪で史上初の8強入りを目標に掲げる。世界ランク26位の日本は、1次リーグB組で、7月27日にドイツ、7月30日に開催国で、NBA新人王のウェンバンヤマ擁するフランス、8月2日にブラジルと対戦する。

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