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【巨人】グリフィンが5回無失点で勝ち投手の権利

スポーツ報知 2024年7月20日 15時37分

◆JERA セ・リーグ 中日―巨人(20日・バンテリンドーム)

 5勝目を目指して先発したグリフィン投手が、5回を1安打無失点、3点の援護をもらい勝ち投手の権利を得た。

 グリフィンは1回先頭のカリステ内野手に右前打を許したが、後続を打ち取り無失点の立ち上がり。2回は3者連続三振と調子を上げ、その後は安打を許さず5回まで1安打8奪三振と好投している。

 打線は、岡本和真内野手を今季2度目の左翼でスタメン出場させるなど攻撃型に組んだオーダーが1回から機能、先取点を挙げた。中日の先発・メヒア投手から丸佳浩外野手が四球。吉川尚輝内野手はファウルで粘って中前打を放ち、無死一、三塁とすると、ヘルナンデス外野手の遊ゴロで三塁から丸が生還し1点を挙げた。

 さらに3回に追加点。2死から吉川が2打席連続ヒットとなる右前打で出塁し二塁盗塁に成功。ヘルナンデス、岡本和が連続で四球を選び2死満塁とすると、大城卓三捕手が右前打を放ち、2者が生還した。

 5回は先頭の丸が中前打、1死からヘルナンデスが右前打、岡本和の二ゴロで2死一、三塁となったところでメヒアが降板。2番手で橋本侑樹投手が登板し、大城卓は二ゴロに打ち取られ、追加点はならなかった。

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