◆第106回全国高校野球選手権南北海道大会 ▽準決勝 札幌日大1―0北照(20日・エスコンフィールド)
札幌日大が北照との接戦を制し、夏の甲子園初出場に王手をかけた。
相手の最速148キロ左腕・高橋幸佑(3年)に5回まで無得点に抑えられたものの、6回2死二塁から6番・高橋諒太捕手(3年)の中前適時打で先制。投げては最速143キロ左腕・小熊梓龍が要所を締め、最後までホームを踏ませなかった。
札幌日大は2002年春のセンバツで甲子園初出場。夏は南北海道大会で3度決勝に進出するも、いずれも準優勝に終わっている。