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【巨人】西舘勇陽がG球場でライブBPに登板「チャンスがきたら1発目で変わったところを見せたい」

スポーツ報知 2024年7月20日 15時38分

 巨人のドラフト1位・西舘勇陽投手が20日、ジャイアンツ球場でライブBPに登板した。

 梶谷、中山、菊田と7度対戦して安打性の当たりは0だったが、四球と死球をそれぞれ1つずつ。それでも三振を2つ奪った。

 西舘は「1軍のマウンドでも先頭の入りで毎回失敗して、先頭を出してスコアリングポジションまで行かれることが多かった。中継ぎで後ろで投げるにはそこが課題」と課題を持って登板。はじめの対戦となった中山に対してはまず2つのストライクを奪い、1ボール後に空振り三振。「先頭の最初の入りの3球で2ストライク1ボールをつくるってところを1番の課題だと思って入った。結果としてもそれでいけたのでよかったと思います」と振り返った。

 西舘は6月30日にプロ入り初の2軍降格。今季は1軍では救援で26試合に登板。1勝2敗19ホールド、防御率3・57をマークしている。「次、チャンスがきたときに、その1発目で変わったところを見せられたら。1発目の印象が大事だと思うのでそこをまずは大事にして、ここでやってきたことを継続してシーズン終わるまでやっていけたらいいなと思います」と力を込めた。

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