巨人の梶谷隆幸外野手、菊田拡和内野手が20日ジャイアンツ球場で行われたライブBPでドラフト1位・西舘勇陽投手と対戦した。安打性の当たりはなかったものの、ともに故障がありながら実戦復帰へ向けて、順調に段階を踏んでいる。
梶谷は5月6日の中日戦(バンテリンD)の試合前に、左膝の古傷が再発。同7日に出場選手登録を抹消され、ファームの故障班でリハビリに努め、13日に3軍の試合前練習に部分参加し、その後2軍に合流していた。
また、腰痛のため故障班で調整を行うなどしていた菊田も打席へ。死球を受けるハプニングもあったが「動けることも増えたので気持ち的にもいい感じです」とにっこり。「今月中に試合の方に戻れればなと思っています」と語った。