◆パ・リーグ ロッテ―日本ハム(20日・ZOZO)
ロッテの種市篤暉投手は、4回0/3を投げて、10安打の自己ワーストタイ9失点となった。6点ビハインドの無死二塁で2番手・岩下にマウンドを譲り、その後は暴投でさらに1点を追加された。
種市は2回に先頭から連打でピンチを招くと、1死一、二塁からさらに3連打を浴びるなど、4失点。4回にも適時打、5回には死球を挟んで3連打を浴びるなど、日本ハム打線に打ち込まれた。
今季は春先から徐々に調子を上げ、5月は4戦2勝で防御率0・90、6月は4戦1勝1敗で同1・88、7月も試合前時点では2戦1勝の同1・29と安定していたが、自身の今季前半戦最後の登板で乱調となった。