◆JERA セ・リーグ 中日3―4巨人(20日・バンテリンドーム)
巨人は先発のグリフィンが6回1/3を投げて2失点の好投で5勝目を挙げた。
4―2の7回1死一塁からは2番手ケラーがリリーフ登板して2/3を無失点。
8回はバルドナードが打者3人で無失点に抑えた。
9回は大勢が1失点したが現状の勝ちパターンである7回ケラー、8回バルドナード、9回大勢の「勝利の方程式」で逃げ切った。
打者ではヘルナンデスが初回無死一、三塁で遊ゴロ併殺崩れの間に挙げた打点が勝利打点に。ヘルナンデスはその後も2安打を放って打率を3割1分9厘に上昇させた。
現在1軍登録されているグリフィン、ケラー、バルドナード、ヘルナンデスの強力外国人カルテットが頼もしい活躍で貯金7のチームを支えている。