◆JERAセ・リーグ ヤクルト6―4DeNA(20日・神宮)
ヤクルトのホセ・オスナ内野手が2打席連続本塁打の活躍で、チームを勝利に導いた。
まずは1点を追う6回、左翼席に12号同点ソロ。4―4の同点で迎えた8回無死一塁で「切れないで、切れないで」と願いながら見つめた打球は左翼ポールを直撃する2打席連続の13号決勝2ランとなった。
左足裏炎症で戦線離脱中のサンタナから試合前、LINEで「今日、お前が2本打つぞ」とメッセージが届いた。親友の予言を実現して「毎日、同じメッセージを送ってくれと伝えます」とご機嫌だった。