日本テレビ系「シューイチ」(日曜・前7時半)が21日に放送され、シーズン前半戦で好調だったドジャース・大谷翔平投手(30)について特集した。
番組では開幕からの大谷のホームランシーンを流して、本塁打数リーグ首位であることなどを伝えた。これには出演した元メジャーリーガーで野球解説者の五十嵐亮太氏は、同局の佐藤梨那アナウンサーに好調のポイントを問われ「鋭い選球眼です」と即答。
「オールスターの試合を見れば分かります。ホームランに注目は集まっているが、1打席目はフォアボール。普通だったら振りたくなるが(ボールかストライクか)僅差を見極められるこそ」と説明した。
これにMCの中山秀征が「審判によって(ボールを)ストライクと言われて、ムッとしている時がありますよね?」とコメント。五十嵐氏は「それが我慢できるかどうか。昨日は(ストライクと)取られたけど、今日は取らないだろうという判断力も大事なんです」と語っていた。