◆米大リーグ ブレーブス―カージナルス=第2試合=(20日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)
ブレーブスのマルセル・オズナ外野手が20日(日本時間21日)、本拠のカージナルスとのダブルヘッダー第2試合で27、28号を連発し、トップの大谷翔平(ドジャース)に1本差に迫り、79点に伸ばした打点は大谷に9点差をつけた。
4回2死無走者、右腕4球目の内角シンカーをコンパクトに振り抜いた。打球は角度35度の放物線を描き左翼二階席に飛び込んだ。打球速度174キロ、飛距離129メートルの完璧弾。6回にはまたもグレイから初球のスイーパーを左中間スタンドに叩き込んだ。
5日の試合から打順が3番から昨年までの定位置5番に戻ってから12試合で7本目。再び量産ペースで大谷を追いかけている。