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【高校野球】仙台育英が3大会連続42度目の決勝進出…1年生・今野の先制スクイズから快勝

スポーツ報知 2024年7月21日 12時59分

◆第106回全国高校野球選手権宮城大会準決勝 仙台育英5―2古川学園(21日・楽天モバイルパーク)

 仙台育英が5―2で古川学園を下し、3大会連続42度目の決勝(23日・楽天モバイル)進出を決めた。

 2回1死二、三塁から今野琉成三塁手(1年)が投前にスクイズを決めて先制。同校で1年夏に1ケタ背番号でのレギュラーは、22年夏の甲子園優勝メンバーで現阪神・山田脩也以来の大抜てきだ。その後は佐々木義恭右翼手(2年)の中越え2点三塁打、湯浅桜翼二塁手(3年)の右前打で3点を追加。4―0と主導権を握った。

 先発の武藤陽世投手(3年)が6回を2安打無失点と好投。8回と9回に1点ずつを返されたが、4投手の継投で逃げ切った。

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