◆第106回全国高校野球選手権大阪大会▽4回戦 履正社11―0大阪=5回コールド=(21日・南港中央)
昨夏の大阪王者で、今年は初の2年連続夏の甲子園出場を狙う履正社(大阪)が、大阪に大勝した。
初回、無死一塁から2番・矢野塁遊撃手(2年)が左越えに先取点となる2ラン。2年生の一発で打線が勢いに乗り、この回一挙6得点を挙げた。
その後も打線の勢いは止まらず、5回までに12安打を集めて11得点。投げては、先発・古川拓磨投手(2年)、エース・高木大希投手(3年)のリレーで相手打線を無失点に抑え、5回コールドで5回戦へと駒を進めた。