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井上尚弥が中谷潤人、那須川天心らの試合受けてか「日本ボクシング界黄金期突入か すげー時代だ」とつぶやき

スポーツ報知 2024年7月21日 14時6分

 プロボクシングの世界4団体スーパーバンタム級(53・5キロ以下)統一王者の井上尚弥(大橋)が21日、自身の公式Xで「日本ボクシング界黄金期突入か すげー時代だ」と投稿した。

 前日の20日のダブル世界戦でWBC世界バンタム級(53・5キロ以下)王者・中谷潤人(M・T)が1回KO勝ち。契約体重54・4キロ以下10回戦ではWBA世界同級7位の那須川天心(帝拳)が同級4位のジョナサン・ロドリゲス(米国)に3回TKO勝利を収めた。ともに、相手に何もさせずの完勝劇に「モンスター」が反応したと見られる。

 尚弥自身は9月3日にTJ・ドヘニー(アイルランド)と防衛戦を行うことが決定。18日から20日まで、弟でWBA世界バンタム級王者の拓真、WBO世界同級王者の武居由樹、WBA世界スーパーライト級(63・5キロ以下)7位の平岡アンディと大橋ジムで集中トレーニングを行っていた。同じ日本人選手の活躍は試合を控える尚弥にとっても大きな刺激になったのかもしれない。

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