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佐々木麟太郎“確信歩き”アパラチアンリーグ1号

スポーツ報知 2024年7月21日 14時31分

◆米独立リーグ アパラチアンリーグ ダンビル・オターボッツ8-9グリーンビル・フライボーイズ(20日、米バージニア州ダンビル=ダンダニエルメモリアルパーク)

 花巻東高から米スタンフォード大に進学する佐々木麟太郎内野手(19)が20日(日本時間21日)、グリーンビルの一員で敵地のダンビル戦に「5番・一塁」でスタメン出場し、初回に同リーグ1号となる特大2ラン本塁打を放った。

 初回、1点を先制した後の2死二塁。佐々木は第1打席で、カウント2―1からの83・7マイル(134・7キロ)直球をフルスイング。打った瞬間に本塁打と分かる当たりは、打球速度106・9マイル(約172キロ)、飛距離430フィート(131・1メートル)、打球角度34度。打球を見送ってから走り出す“確信弾”だった。この日は2打数1安打2奪2四球1三振だった。

 佐々木は18日にアパラチアンリーグのグリーンビルに加入したばかり。13日までMLBドラフトリーグのトレントン・サンダーで25試合に出場し、打率2割2分1厘4本塁打17打点だった。

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