女優・小芝風花が２１日、都内で日本語吹き替え版声優を務める映画「ツイスターズ」（リー・アイザック・チョン監督、８月１日公開）のジャパンプレミアに声優・津田健次郎と出席した。
「ジュラシック・ワールド」製作陣によるアクション・アドベンチャー超大作。小芝は、巨大竜巻の群れに立ち向かう気象学の天才・ケイトの声を担当。津田は、衝撃的な映像を届けることに命を燃やす竜巻チェイサーのタイラー役の吹き替えを務めている。
ケイトは、米ハリウッド最旬女優として注目を浴びる英女優デイジー・エドガー＝ジョーンズが熱演している。小芝は、怒濤（どとう）のストーリー展開もあり「ケイトは、うわあとか、ハアとか吐息も多い役だったので、酸欠になりながらアフレコしました」と回想。津田は、小芝の声優ぶりを「とってもぴったりでした。体当たり感だったり、持てる力を全て画面に焼き付ける心意気が伝わってきました」と大絶賛した。
イベントでは、“この夏に挑戦したいこと”を聞かれると、小芝は「サングラスデビューしてみたい」と回答。司会者から「してないんですか」と驚かれると、小芝は「何か、調子乗ってると思われそうじゃないですか？」と素朴な一面をのぞかせ、「だけど日差しも強いし…。こういうきれいな格好している時はいいかもしれないけど、普段の私の服装だと、子どもがお母さんのサングラスを借りてつけてるみたいになりそうなんですよね」と悩みを明かしていた。