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【高校野球】興南が2年ぶり14度目の甲子園 創部3年のエナジックスポーツを振り切る

スポーツ報知 2024年7月21日 16時43分

◆第106回全国高校野球選手権沖縄大会 ▽決勝 エナジックスポーツ3―4×興南=延長10回タイブレーク=(21日・セルラースタジアム那覇)

 興南が創部3年のエナジックスポーツをサヨナラで破り、2年ぶり14度目の甲子園を決めた。3―3の同点で迎えたタイブレークの延長10回。2死二、三塁から代打・嘉数大毅が中前打を放ち、激闘に決着をつけた。

 興南は1966年の初出場から夏13度、春4度の甲子園出場を誇る県内屈指の古豪。2010年には春夏連覇も経験しているが、これ以降全国では厳しい戦いが続いている。昨秋の沖縄大会では沖縄尚学を破って優勝も、九州大会で初戦敗退。センバツ出場を逃していた。今春の沖縄大会は決勝でこの日戦ったエナジックスポーツ相手に0-2で敗れていただけに、最高の形での“リベンジ”となった。

 

 

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