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井上瑞稀&橋本涼、那須雄登&浮所飛貴、“サマステ”意気込み「限界まで暴れたい」「バディー感の強さ見て」

スポーツ報知 2024年7月22日 5時0分

 「HiHi Jets」の井上瑞稀と橋本涼、「美 少年」の那須雄登と浮所飛貴がこのほど、東京・六本木のEXシアターで上演中の「マイナビ サマステライブ2024 SUMMER GO! MIRAI GO! 東だ!西だ!全員集合」(8月25日まで)の取材会を行った。

 夏恒例のライブ公演で、東西のジュニアが集結。井上と橋本ペア、那須と浮所ペアに加え、「Go!Go!kids」ら東京ジュニアや、「AmBitious」「Boys be」ら関西ジュニアも多数出演する。

 井上は、橋本と臨む公演に「普段、おしゃべりする量が少ないふたりなので、MCは新鮮に映ると思います。いつもはメンバーの猪狩(蒼弥)や高橋(優斗)が華麗なトークでさばいてくれるので。ふたりらしくマイペースにしゃべれたら」と笑顔。さらに、後輩らをけん引する立場から「最前線で一緒に戦ってくれる彼らがこの期間、本当に成長してくれた。その熱量を感じて欲しい」と熱く呼びかけた。

 井上と“はしみず”コンビとして共闘する橋本は、「今回は先輩のお下がりを着る機会があって、今着ているのはKis‐My‐Ft2さんの衣装ですけど、(井上と)ふたりなので選びたい放題なのが幸せ。後輩たちと密にパフォーマンスするのもやっぱり楽しい」とにっこり。SixTONESの人気曲「ABARERO」を全力披露することから、「みんなで限界まで暴れたい!」と力を込める。

 一方、同期の浮所と“うきなす”の愛称で知られる那須は、「同期で同い年でずっと同じグループでやってきて、この公演前も浮所と寝ても覚めても一緒。ふたりのバディー感の強さをみせたい。皆さんの期待をめちゃくちゃ超えるようなパフォーマンスをお届けしたい」と意欲。後輩たちを見つめながら「自主的に集まって(振り付けなどの)固めをやったり、本当にモチベーションが高くて刺激になってます」と明かした。

 浮所は、那須から「欲しがりすぎて、僕の歌割りまで歌っちゃってますから(笑い)」と暴露される一幕も。浮所は「リハーサルから、いつでも那須が歌詞を忘れても言いように、歌えるようにしてます!」とあっけらかんと語り、「いつも(『美 少年』で)6人だとファンの方の視線が6分の1だけど、今回は2分の1なので、普段より3倍見ていただける。そう考えるとすごく緊張しますけど、めちゃくちゃ気持ちいいです」と声を弾ませる。

 会見の最後に、井上は「僕らのエネルギーや人間力も出ている公演になっている。歴代数々の名曲までいろいろな楽曲に触れながら楽しんでいただけると思います」と意気込むと、橋本も「お値段以上をお届けします!」と約束した。

 那須は「いつもの『美 少年』では見られないジャジーなナンバーもあるので存分に楽しんで欲しい」と呼びかけ、浮所は「双眼鏡がなくても表情がみられる近い距離感で楽しんでもらえるのがすごくうれしい。だからこそ表情の作り方や、ダンスと歌のスキルアップも頑張っているので注目して欲しい。日本をもっともっと、熱い夏にします!」と宣言した。

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