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青学大に新たな“ひかる”ルーキー 1500メートルで小河原陽琉が快勝 残り300からスパート決める

スポーツ報知 2024年7月21日 20時30分

◇報知新聞社後援 陸上 トワイライト・ゲームス(21日、AGFフィールド)

 男子1500メートルは青学大の1年生、小河原陽琉(ひかる)が3分47秒13で優勝。残り300メートルで先頭に立つと、駒大の工藤信太朗(駒大)らの追撃を抑えて、ゴール前で豪快にガッツポーズを決めながら優勝を決めた。

 今年1月の箱根駅伝を制した青学大は今春、昨季の全国高校駅伝1区区間1位の折田壮太(須磨学園高卒)ら、5000メートルで13分台のランナーが既に9人いる“黄金世代”が入学。千葉・八千代松陰高で3年連続全国高校駅伝を経験している小河原は入学後、1500メートルを中心にレースに挑んできた。「先輩たちもラストスパートがすごくてしっかりまとめてくる。きょうのレースは100点でいったら50点なので、これが来年は100点になるように頑張っていきたい」と飛躍を誓った。

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