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【高校野球】ロッテ・村田修一コーチが同級生の札幌日大・森本監督を祝福 「甲子園でどんな顔をしているのか、甲子園を見る楽しみができました」

スポーツ報知 2024年7月22日 5時0分

◆第106回全国高校野球選手権南北海道大会 ▽決勝 札幌日大6―4立命館慶祥(21日・エスコンフィールド)

 ロッテ・村田修一打撃コーチ(43)が、夏の南北海道大会4度目の決勝で悲願の初優勝を果たした日大時代の同級生、札幌日大・森本琢朗監督(43)に祝福メッセージを送った。

 ともに4年間、日大野球部で汗を流し、卒業後も連絡を取り合う間柄。12年夏の決勝進出時には祝勝会を計画していたが、準優勝で開催は叶わなかった。それから12年。夏3度、秋2度の北海道大会(夏は南北海道大会)決勝敗退を経て甲子園初出場を決めた森本監督に対し、村田コーチは「結構苦労して、今まで目前で勝ってなかったりと、そういう姿を知っていたので本当にうれしいです。おめでとう。(森本監督は)大学の時は内野手をやっていて、ただメンバーには入れなくて、そのときから『指導者になりたいんだ』と指導者の勉強をしていたのを覚えています。頑張れよと、いつも声を掛けていました。今、ほとんど会う機会はないんですけれども、日大野球部の同級生(のグループ)ラインがあって、いつもそのラインの中では彼の話題にはなります。今日(21日)もいまちょうど、(同期らが喜ぶ祝福の)ラインがバンバン入ってます(笑い)。あいつが甲子園でどんな顔をしているのか、甲子園を見る楽しみができました。僕からは同級生のグループラインに『大阪にいるやつは絶対見に行けよ~~!!』とメッセージを入れました。基本的には寡黙で真面目なやつで、僕とは違っていいやつです(笑い)。甲子園では日大魂を見せて欲しいですね!」と祝福。森本監督は「いっぱいおねだりしようと思ってます」と笑みを浮かべていた。

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