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【ロッテ】日本ハムに痛恨の同一カード3連敗で貯金「6」ターン…吉井監督「みっともない試合をしてしまった」

スポーツ報知 2024年7月21日 21時54分

◆パ・リーグ ロッテ6―10日本ハム(21日・ZOZO)

 ロッテは今季の前半戦最終戦を2日連続2桁失点となる大敗で落とし、5連敗の貯金「6」で今季を折り返した。

 打線はソトが3ランを含む4打点でリーグ独走62打点と気を吐いた。一方、若き主砲として期待される安田、山口を6、7番で並べたが、チャンスで1本が出ず、吉井監督は「若い子が1本出せたら、もっと楽勝のゲームだったので、そこは頑張ってレベルをあげていってほしい」と奮起に期待した。

 4回1/3を投げて4失点だった先発・石川歩については「よくあそこまで頑張ったと思います。代えるタイミングはこっちの判断なので、彼のせいではないです」と指揮官。救援陣が誤算で、2点リードの7回には4番手・コルデロが清宮に勝ち越しソロなどを浴びて3失点し、9回には守護神・益田も清宮に2ランを被弾し、突き放された。

 痛恨の同一カード3連敗で3位・日本ハムとは1ゲーム差になり、首位ソフトバンクとは再び10ゲーム差に広がった。吉井監督は「土日、満員のお客さんが来てくれたんですけど、みっともない試合をしてしまって、本当に申し訳なかったなと思います」と話した。

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