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ドジャース大谷翔平「どこまで行ったか確認できなかった」特大144M30号

スポーツ報知 2024年7月22日 11時39分

◆米大リーグ ドジャース―レッドソックス(21日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が21日(日本時間22日)、本拠地・レッドソックス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、4試合ぶりの本塁打となる30号を放った。シーズン30発は4年連続4度目でリーグ一番乗り。シーズン48・6発ペースとなった。

 打球はセンター席上段に設置された「ダイソー」の看板の隙間を抜けて、スタンド席の裏側のロータリーへ飛んだ。

 「(打球は)どこまで行ってるのかちょっと確認できなかった」と大谷。ドジャースタジアム史上最長弾まであと60センチ足りず史上2位の当たり。史上最大の場外弾を望むという質問には「これからまだまだ打席には立っていくので、願わくばこの球場で一番大きいホームランを今後打てればうれしいなと思います」と笑顔で答えていた。

 MLB公式サイトのサラ・ラングス氏のXによると、大谷の一発は公式に距離計測が始まった2015年以降でドジャースタジアム史上2位。1位は15年5月12日のG・スタントン(当時マーリンズ)。その飛距離は475フィート(約144・78メートル)で、わずか60センチ差だった。

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