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【高校野球】クラークが激闘制して2年連続決勝進出 旭川実の最速152キロ右腕・田中稜真を攻略

スポーツ報知 2024年7月22日 14時16分

◆第106回全国高校野球選手権北北海道大会 ▽準決勝 クラーク9―1旭川実=延長10回タイブレーク=(22日・旭川スタルヒン)

 春季北海道大会準優勝のクラークが旭川実との3時間37分の激闘を制し、2年連続の決勝進出。大会連覇に王手をかけた。

 旭川実のプロ注目右腕・田中稜真(3年)に8回まで2安打無得点に抑え込まれたが、土壇場の9回に4番・児玉旭陽外野手(3年)が左中間への適時二塁打を放ち同点。タイブレークに突入した10回に無死一、二塁から失策と押し出し四球で勝ち越すと、1番・鈴木凰介三塁手(3年)から4者連続適時打などで一挙8点を奪い、突き放した。

 2019年旭川大高(現旭川志峯)以来の連覇を懸けて、23日の決勝で白樺学園―旭川志峯の勝者と対戦する。

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