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【高校野球】健大高崎圧巻の7回コールド…大会最多タイの1試合4本塁打で4強入り

スポーツ報知 2024年7月22日 15時24分

◆第106回全国高校野球選手権群馬大会 ▽準々決勝 健大高崎19―3高崎経済大付=7回コールド(22日・上毛敷島)

 今春のセンバツ王者・健大高崎が高崎経済大付との準々決勝に臨み、圧巻の7回コールド勝ちで4強入りを決めた。

 健大高崎は初回1死三塁、高山裕次郎二塁手(3年)の二ゴロの間に幸先良く1点を先制すると、2回を除き毎回得点の猛攻。大会タイ記録となる1試合4本塁打も記録するなど、計18安打19得点と打線が爆発した。

 好調打線の要因について青柳博文監督(52)は、「前回の試合から個人ごとに話をして打撃を修正した。うまく対応できた。」と振り返った。

 次戦は25日、東農大二と前橋育英の勝者と対戦する。「自分たちの試合をするだけ。(スイングが)大振りにならないように」と指揮官は冷静に次を見つめた。

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