俳優の松平健が22日、都内で間違い探し本「マツケンサンバのハッピーまちがいさがし」の発表会見を行った。
今年は芸能生活50周年、国民的ソングになった「マツケンサンバ2」のCDリリースから20周年。それを記念し、“マツケンサンバ”の日常に密着した写真から、300個の間違い探しができる1冊を発売した。
松平は「お子さんはもちろん、大人でも楽しめる。(間違い探しは)ご年配の方への脳活にいいということも、お医者さんからはあるみたい。世代を問わず、楽しんで頂けるのでないかと思います」。人生初というモノボケに挑戦。「これをやっていると、訓練になる。(脳が)活性されていくんじゃないですか」と楽しんだ様子だった。
同書では70カットの写真を使用。「屋上にミラーボールの木を作ってくれて、ビックリして面白かった。それがお気に入り(の1枚)ですね」と笑顔。「丸一日かかったので、大変でしたね。ただ時間が長かったっていう。やること自体は大変なことはありませんでしたね」とサラリと話した。
26日開幕のパリ五輪では、バレーボールに注目。「男子バレーとかね、女子もそうですけど。水泳だったり、いろいろ(な競技を)見させて頂いております。バレーボールは(メダル)いけるんじゃないかな」と期待していた。