◆日韓ドリームプレーヤーズゲーム 日本―韓国(22日、エスコン)
日本、韓国のレジェンド選手が集い、一夜限りの真剣勝負を繰り広げる「日韓ドリームプレーヤーズゲーム」。チームジャパンの指揮を執る原辰徳監督が、両国の友好を示す試合とすることを誓った。
背番号83のジャパンのユニホームを身にまとった原監督は、試合前に行われた会見で「過去の日韓戦というのは命懸けで戦ったという印象。きょうは初めての試みということもあるし、まぁ少しリラックスしてね、どういうプレーが出ても、いいプレーが出れば両軍に拍手を送り、少々『あれ?』というようなプレーが出てもね、ニコッと笑えるような、そういうゲームになったらいいなと思います」と抱負を語った。これまでになかった画期的な一戦となるだけに「これが続くような形になれば、野球界はそれだけで発展している証になる。そういう意味では非常に大事なゲームになる」と今後も継続して行われることを願った。
チームジャパンのスタメンは以下の通り
1(二)西岡剛
2(左)内川聖一
3(一)小笠原道大
4(指)稲葉篤紀
5(捕)城島健司
6(右)福留孝介
7(中)糸井嘉男
8(三)松田宣浩
9(遊)鳥谷敬
投手 上原浩治