Infoseek 楽天

Snow Man目黒蓮主演のフジ月9ドラマ「海のはじまり」第4話視聴率7・7% 前回から0・6P増

スポーツ報知 2024年7月23日 10時20分

 Snow Manの目黒蓮が主演のフジテレビ系ドラマ「海のはじまり」(月曜・午後9時)の第4話が22日放送され、世帯平均視聴率が7・7%だったことが23日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 同局月9ドラマの初回視聴率は23年4月期の「風間公親―教場0―」の初回12・1%まで18作連続で2ケタ視聴率発進が続いていたが、同7月期「真夏のシンデレラ」が初回6・9%と1ケタ台を記録。同10月期「ONE DAY」は初回7・8%、今年1月期「君が心をくれたから」初回7・2%、4月期「366日」は初回7・2%。今作は8・0%でスタート。5作連続の1ケタ発進となったが、前4作を上回る数字に。第2話は8・1%。第3話は7・1%。今回は前回から0・6ポイント増。個人視聴率は4・6%となり、前回から0・6ポイント上昇した。

 今作は目黒も出演した同局系「silent」(22年、川口春奈主演)の脚本家・生方美久氏、風間太樹監督、村瀬健プロデューサーが再集結し「親子の愛」をテーマにしたオリジナル作品。目黒が演じるのは、亡くなった大学時代の交際相手が自分の娘を産んでいたことを葬儀で知ることになる印刷会社で働く青年・月岡夏で、父親役は初めてとなる。

 第4話では月岡夏(目黒蓮)は、母である南雲水季(古川琴音)が亡くなった後も元気に振る舞う海(泉谷星奈)を心配し、「元気なふりをしなくていいよ」と悲しみの感情を吐き出させる。感情があふれ出し、夏にしがみついて泣き続ける海と、そんな海を初めて抱きしめながら、静かに涙を流す夏。百瀬弥生(有村架純)は、ただそんな2人を見守ることしかできなかった。

 海岸へ遊びに来た夏と海。そこで海は、夏に「パパやらなくていいよ」と告げる。「でも、いなくならないで」と。海の本音を聞いた夏は「水季の代わりにはなれないけど、一緒にはいれる」と答える。2人の様子を遠くから眺めていた朱音(大竹しのぶ)と翔平(利重剛)は、亡き娘に思いを馳せ、「水季が生きていてくれたらな…」と涙ぐむ。

 その後、夏は、海となるべく一緒にいることに決めたと告げる。それに対し、弥生は、海の父親になることにしたのかと夏に迫る。結論を出させようとする弥生に夏はいら立ちを感じてしまう。なぜ彼女が焦っているのか、分からずにいる夏に対して、弥生は自分の過去の出来事を話そうとするが…という展開だった。

この記事の関連ニュース