乃木坂４６の弓木奈於（ゆみき・なお）が２３日、都内で写真集「天使だったのか」発売記念会見を開催した。
タイのプーケットで撮影した自身初の写真集。作品の出来栄えについて弓木は「一番最初に『ふわやか』というイメージをお伝えしました。こちらは私の造語（ふわっと柔らか）だということを気づかずにお伝えしてしまったので、身内の方は随分迷われたんじゃないかなという風に思うんですけど、体現してくださいました」と満足げな表情を浮かべた。
タイトルの意味を聞かれると、「秋元康先生にいただいたタイトルなんですけど、私のことを天使なんじゃないかっていう風に言ってるこの一世一代のチャンスを逃すまいと、私はこのタイトルをつかみました」と弓木節全開で説明。「写真集を見て秋元先生も気づいてくださったのかなと思いました」と喜んだ。
撮影場所のタイについて「初めて訪問させていただいたんですけど、人もすごく優しいですし、ご飯もすごくおいしいです」と絶賛。「１人残らず幸せにしてくれるような国でした」と独特な表現で会場を笑いに包んだ。
周りの反響を聞かれると、「弟には見てもらったんですけど、私が自信なくて『大丈夫かな』って言ってたので、ページ開く度に『ええやないか』『最高やん』『一番やで』ってよいしょしてくれる」と苦笑い。「逆に気まずかったです」と少し照れた様子だった。